大分県南部エリアは、歴史・自然・食文化が融合した魅力あふれる地域です。ここでは、大分市・佐伯市・臼杵市それぞれの代表的な観光スポットをご紹介します。
大分市の観光地
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
動物とのふれあい体験が人気の水族館。イルカやセイウチのショー、タッチプールなど、家族連れにおすすめです。
高崎山自然動物園
野生のニホンザルが暮らす山で、間近でサルを観察できます。「うみたまご」とセットで訪れるのがおすすめです。
大分県立美術館(OPAM)
現代的な建築が目を引く美術館で、国内外の多彩な企画展が開催されています。カフェやショップも併設。
佐伯市の観光地
佐伯城跡と歴史と文学の道
江戸時代の城下町の雰囲気を感じられるエリア。石垣が残る佐伯城跡と、武家屋敷が並ぶ道を歩くと、タイムスリップしたような感覚になります。
番匠おさかな館
番匠川流域の淡水魚や、豊後水道の魚たちが展示された、地域密着型の水族館。自然や川に興味のある方にぴったりです。
鶴御崎灯台
九州最東端の灯台。太平洋を一望できる絶景ポイントで、天気が良い日は四国まで見渡せます。
臼杵市の観光地
臼杵石仏(国宝)
平安時代に彫られたと言われる磨崖仏群で、国宝に指定されている貴重な文化遺産。岩に刻まれた仏像の表情は荘厳です。
臼杵城跡(丹生島城)
海に囲まれた島に築かれた臼杵城の跡。現在は公園として整備されており、桜の名所としても知られています。
二王座歴史の道
武家屋敷や古い町並みが残る歴史地区。江戸時代の面影を残す静かな町歩きが楽しめます。