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かぼすヒラメ

黄色いシートで覆われた水槽で育った、黄金色で肉厚な養殖ヒラメ

高温に弱いヒラメにとって、リアス式海岸が続く大分県南の沿岸部の内湾は、夏でも比較的水温が低く保たれるため養殖には最適。養殖ヒラメの生産量は、全国トップクラスを誇り、色も肉質も良いと評価も高い。色がきれいな秘密は、養殖する水槽の壁を覆う黄色いシート。海底を這うヒラメが、砂と同化した茶色であることに着目し、養殖する水槽の壁を黄色にしたところ、ヒラメの色が黄金色になったという。また、大分特産のかぼすジュースをエサに混ぜた“かぼすヒラメ”は、肝に臭みがなく、エンガワもさっぱりしていると注目されている。

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かぼすヒラメ

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