湯布院の人気の散策コース、情緒あふれる店が軒を連ねる「湯の坪街道」。その中ほどの「湯の坪横町」入口にある菓子店「花麹菊家」の看板メニューが“ぷりんどら”だ。ふわっふわのどらやきの中には、クリーミー感のある特製カスタードクリームと濃厚なプリンがまるごとサンドされており、優しい甘さとキャラメルソースのほろ苦さが絶妙。カナダ産メープルシロップを使用したどら焼きの皮で、まろやかでふんわりパンケーキ風のような食感のどら焼きは、ひと口食べれば幸せな気分になれると評判の癒し系スイーツ。プリンは、阿蘇小国産の希少なジャージー牛から採れた、濃厚で高品質なジャージー牛乳を使い、バニラビーンズを加え、ミルク感がたっぷりのなめらかな食感を実現。工場敷地内に湧く、ミネラルを豊富に含んだ由布・鶴見山系の天然地下湧水と地下水をブレンドしたこだわりの水を使用。2004年に発売以来、老若男女に愛されるおいしさで人気商品となっている。抹茶ぷりんどら、あまおう苺のぷりんどらも発売されている。
「あまおう苺のぷりんどら」は、ふんわりどら焼きの皮に、苺(あまおう)クリームとほろ苦いカラメルソースが絶妙にマッチしたぷりんどらです。「黒豆入り抹茶ぷりんどら」は、上質な抹茶を使用し、じっくり煮込んだ国産黒豆を加えた抹茶プリンをどら焼きで挟みました。上品な甘さで、大人向けの「ぷりんどら」です。
製造は1956年(昭和31年)に別府市にて創業した菓子舗「株式会社 菊家」。1994年(平成6年)に由布市に本社(工場・本部)を建設・移転して、2001年には湯布院町に花麹菊家を開店。2004年にゆふいん創作菓子「ぷりんどら」発売開始。