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南蛮浪漫 ボンディア(大分銘菓)

(なんばん ろまん)

ポルトガルと日本を合わせた創作菓子

ボンディアは昭和53年にポルトガル・アベイロ市と大分が姉妹都市となった記念として創作された。本品はその異国の地の素材や作り方を学びながら、日本古来の素材である小豆あんにミルクを加えてアレンジし、パイ生地で包んだ、異文化同士の出会いとも言うべきお菓子。「ボンディア」は、ポルトガル語で、「おはよう、よい日を」という意味。

製造は1956年(昭和31年)に別府市にて創業した菓子舗「株式会社 菊家」。1994年(平成6年)に由布市に本社(工場・本部)を建設・移転。2001年には湯布院の人気の散策コース、情緒あふれる店が軒を連ねる「湯の坪街道」。その中ほどの「湯の坪横町」入口にある菓子店「花麹菊家」を開店。

静かな田園風景と山々に囲まれた自然豊かな由布市挾間町赤野に、菊家の本社工場「無何有の郷」があります。自然に抱かれた「無何有の郷」では、由布山系の湧水と地下水をブレンドした水を使用し、卵は久住山麓で育った赤鶏の卵などを使用して、自然の素材を活かした安全・安心なお菓子作りをしています。

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南蛮浪漫 ボンディア(大分銘菓)
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