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モミジ(鳥の足)

(とり あし)

コリッとした軟骨の食感が絶妙な大分県日田市の郷土料理

もみじとは鶏の足のガラ部分のこと。その楓の葉に似た形状からそう呼ばれる。主に中華料理や西洋料理、ラーメン等の出汁を取るのに使われ、中華料理では「鳳爪」と称して、揚げて煮込み、皮と軟骨を食べる料理にも加工される。日本では大分県日田市周辺の郷土料理となっている。鶏の脚と足の部分を甘辛く煮た料理で、コラーゲンが豊富。コリッとした軟骨の食感が通好みの絶妙な旨味を醸し出す。地元では酒の肴としても人気のある逸品。

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名称
モミジ(鳥の足)
(とり あし)

日田・天ヶ瀬

大分県