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椎茸こんぶ角煮

(しいたけ 昆布 かくに)

秘伝のしょうゆだれで炊いたしいたけと昆布の人気の佃煮

大分県の山間部は夏冬の気温差が激しく、梅雨時から真夏にかけては高温多湿な一方、真冬は雪も降る寒さ。このような気候条件が、肉厚で香りの良いしいたけを栽培するのに適している。「椎茸こんぶ角煮」は、色、つや、香りにこだわった大分産のしいたけを材料に、創業以来変わらない製法で手作りしている。味付けの基本は秘伝のしょうゆたれ。ふっくら軟らかく煮上がった佃煮はリピーターも多く、大分産のしいたけ加工品の中でも常に売り上げナンバーワンの人気商品だ。

上田椎茸専門店は、昭和23年に大分産椎茸(乾しいたけ)を取り扱う専門店として別府にて創業。現在では、大分産の乾しいたけを原料にした佃煮などの加工品が人気商品となっている。

椎茸こんぶ角煮は、口に入れた瞬間、誰もが感じるのは普通の佃煮とは違い、辛くないこと。ゆっくり味わうと香りも良く、柔らかくておいしいと感じます。

椎茸は色、艶、香りにこだわり、厳選した大分産椎茸のみを使用しています。大分県は質、量ともに日本一のしいたけ生産地です。大分県の山間部は、夏と冬の寒暖差が激しく、梅雨時から真夏にかけては雨が多く湿度も高い一方、真冬は雪が降り寒さが厳しいです。この気候条件が肉厚で香りの良い椎茸の栽培に適しています。また、大分の椎茸生産者は何代も前から優れた育成方法を継承しており、乾燥技術にも優れています。そのため、大分県の椎茸は日本一の味と量を誇ります。

椎茸こんぶ角煮は、創業以来60年以上変わらない秘伝の醤油だれで手作りされています。創業当初から椎茸佃煮の手作り製法は今も守られており、昭和50年代には現代風に塩分を抑えたまろやかな味わいの醤油だれが取り入れられました。このように、素材と製法にこだわり続けています。

また、大分産の椎茸が昆布よりも多い割合で、たっぷりと使用しています。しいたけ昆布佃煮のおいしさは、昆布と椎茸のうま味成分が合わさる相乗効果にあります。市販のしいたけ昆布佃煮は、昆布が多く椎茸が少ないものが多いですが、椎茸こんぶ角煮は、椎茸が6割、昆布が4割の割合で入っています。これは、大分産椎茸の厚みと柔らかさ、道南産真昆布のまったりとしたおいしさを最もおいしく表現できるバランスです。

市販のしいたけ佃煮の多くは、中国産の椎茸を使っています。中国産椎茸は菌床栽培で、日本産の原木栽培の椎茸とは栽培方法が異なり、味や香り、厚み、歯ごたえ、鮮度、安全性において大きな違いがあります。100%大分産の乾燥椎茸をたっぷり使用した自家製佃煮の椎茸と昆布の絶妙なバランスが、おいしさの相乗効果を生み出します。

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名称
椎茸こんぶ角煮
(しいたけ 昆布 かくに)
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