硫黄分をたっぷり含んだ高温の温泉噴気で蒸して作った”地獄蒸しプリン”。ほろ苦いカラメルソースを使うことで甘さを抑え、甘いものが苦手な人でも楽しめる大人の味に仕上げている。材料には、卵と牛乳、生クリーム等が用いられ、添加物や防腐剤は一切使用されていない。蒸すことでカスタードのまろやかな味が際立ち、深いコクが楽しめる。近年ではネット販売もされており、全国区で知名度があるプリンのひとつになっている。自然の噴気で作るため、製造する数には限りがあるという。機会があれば、逃さず味わいたい。
ほのかに硫黄の香り漂う名湯「明礬温泉」で、明治からの伝統を伝える老舗旅館「岡本屋」のマグマのチカラで作る地獄蒸しプリン。新鮮な鶏卵と牛乳、生クリームを贅沢に使い、昭和63年から変わらぬ高温の噴気による地獄蒸し製法で、職人が一つ一つ手作りしています。とろけるような舌ざわり、苦味の効いたカラメルと濃厚な味わいが特徴。甘さが控えめで、甘いものが苦手な方にも好評です。まろやかさの秘密は、硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気。素材を大切に蒸し上げるため、自然の噴気を利用しています。そのため大量生産はできず、数には限りがあります。温泉噴気には高い防腐効果のある天然の硫黄成分が含まれているため、防腐剤は無添加。温泉のスパイスがぎっしり詰まった自慢の一品です。岡本屋直営の売店と併設したお茶屋でイートインや、テイクアウト、全国配送も。